日本独自のはじめての暦

2017.07.31 (月)

IC-705暦のある暮らし

夏真っ盛り、この時期は私たちにとって名入れカレンダー販売開始の季節です!
(上の画像はおすすめカレンダーの一つです。詳しくはこちら→IC-705
そこで今日は、カレンダーについてお話ししたいと思います。
 
 

江戸時代前期、日本独自の暦をつくるという偉業をなした「渋川春海」

渋川春海は幕府の碁打ち衆である安井家の長男として生まれ、父の死後二代目安井算哲となりました。
囲碁で才覚をあらわし、あの有名な「棋聖」本因坊道策とも対局していたそうです。
後に渋川春海と改名します。
囲碁の他、天文学、暦学、神道、算術にたけていた渋川春海は幕府要職からその能力を買われ、
ズレが生じた宣明暦の改暦・新しい暦づくりのトップとして抜擢されます。
そして各地を周り、観測・計算、ついに日本独自の暦「大和暦」を生み出しました!
渋川春海作の地球儀や天球儀のレプリカが国立科学博物館に展示されているとのことです。

 
 

映画化もされた冲方丁の小説「天地明察」

純粋で実直、特に算術に少年のような情熱を持つ、豊かな感受性の主人公渋川春海。
他の様々な登場人物も主人公の目を通して個性が生き生きと表現され、それぞれの志を表すエピソードもちりばめられています。
妻との絆や関孝和、水戸光圀、保科正之など才ある人物と関わりながら、日本の歴史を変える偉業を成し遂げる生涯が描かれています。

何年も時間をかけて、人の思いを背負って試みた改暦が失敗に終わり大きく挫折したり、
その後どれだけ年月がかかるかわからない新暦づくりへ挑戦する気持ちの強さ、周りの支え、人の心を動かす魅力あふれる物語です。
そして、当たり前に日常にある「カレンダー」を今につないだ、たくさんの人・文化・歴史の深さを感じることができました。

”それにしても暦というものも実に不思議なしろものだ。日本全国、ほぼ同じものが出回っているにもかかわらず、自分が手にした瞬間、それは自分だけの時を刻み始めるのである”

冲方丁「天地明察」より

今デスクにある卓上カレンダーも、自分だけの暦だと思うとなんだか大切さが増してきますね!

IC-702和紙重草子
(上の画像はおすすめカレンダーの一つです。詳しくはこちら→IC-702H

よろしければ、リニューアルしたカレンダーショップサイトもご覧ください!!

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